最新のお知らせ?イベント_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /rss daily 1 上山隆大内閣府本府参与による講演会を開催 ― 「科学技術政策のフロンティアとこれからの大学の役割」をテーマに_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/honbu/seminar_260521 <![CDATA[<p> 熊本大学は5月21日(木)、上山隆大内閣府本府参与をお迎えし、「科学技術政策のフロンティアとこれからの大学の役割」をテーマとした講演会を開催しました。<br/><br/> 講演では、我が国の科学技術?イノベーション政策の最新動向を踏まえながら、これからの大学に求められる役割についてご講演いただきました。上山参与は、研究力の強化や人材育成、社会との連携などを通じて大学が果たすべき使命について言及し、大学が地域社会や産業界とともに新たな価値を創出していく重要性を示されました。<br/> 参加者にとっては、今後の大学のあり方を考えるうえで大変示唆に富む貴重な機会となりました。<br/><br/> 講演会終了後は、本学のSOIL棟を見学いただきました。SOIL棟は、主に企業等との半導体に関連する共同研究を推進するオープンラボとして整備されており、先端的な研究から実装に向けた連携までを支える拠点となっています。見学では、施設の概要や研究環境について説明を行い、足球比分直播_新浪体育-nba|官网を通じた研究推進の取組をご覧いただきました。<br/><br/> 熊本大学では、今後も国内外の第一線で活躍する有識者を招いた講演会や意見交換の場を通じて、教育研究の質の向上と、社会に開かれた大学づくりを推進してまいります。<br/><br/></p>&#13; <table>&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <td><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/260521_1.JPG/@@images/34d36b61-cac4-4369-90ea-d496e54123a5.jpeg" title="260521_1.JPG" alt="260521_1.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; <td><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/260521_2.JPG/@@images/dbefa8e0-39c9-4385-ad17-858b51b1413e.jpeg" title="260521_2.JPG" alt="260521_2.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td><img src="/whatsnew/honbu/honbu-file/260521_3.JPG/@@images/133ea56a-414a-4b9d-ba36-9a381812a17b.jpeg" title="260521_3.JPG" alt="260521_3.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; <td/>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; <p><br/><br/>【本件についてのお問い合わせ】<br/>〇 熊本大学 経営企画本部 <br/>  電話:<span>096-342-3206</span></p>]]> No publisher 研究 その他 ページ 2026年度 新?肥後時修館(高大接続科目等履修生)受講生募集_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /nyuushi/sonota/shin-higo/2026shin_higojisyukan <![CDATA[<h2>新?肥後時修館(??接続科目等履修?) について</h2>&#13; <p> ?校での教育と?学での教育には違いがあり、それに?惑う新??も少なくありません。新?肥後時修館(??接続科目<br/>等履修?)(以下、「新?肥後時修館」という。)は、?校?に対して早期の?学教育を実施し、?学でのStudent<br/>Mindsetを涵養することを目的としています。<br/> また、新?肥後時修館 は、?校と?学の間の教育のギャップがないよう接続する役目もあり、受講後提出のレポート等の<br/>評価において単位取得が認められた場合には、熊本?学に?学した後に本学の単位として認定される先取り履修制度です。</p>&#13; <h2>2026年度出願要項等</h2>&#13; <div class="e-responsive-table">&#13; <table style="width: 793px;">&#13; <tbody>&#13; <tr style="height: 45px;">&#13; <th style="width: 183px; height: 45px;">&#13; <div align="center">出願要項</div>&#13; </th>&#13; <th style="width: 130px; height: 45px;">&#13; <div align="center">願書受付期間</div>&#13; </th>&#13; <th style="width: 131px; height: 45px;">&#13; <div align="center">必要書類(様式)</div>&#13; </th>&#13; <th style="width: 86.85px; height: 45px;">&#13; <div align="center">選考方法</div>&#13; </th>&#13; <th style="width: 102.15px; height: 45px;">&#13; <div align="center">合格者発表</div>&#13; </th>&#13; </tr>&#13; <tr style="height: 83.3333px;">&#13; <td style="width: 183px; text-align: center; height: 150px;"><a href="/nyuushi/sonota/shin-higo/2026_sinhigo_shutuganyoko.pdf">新?肥後時修館</a><br/><a href="/nyuushi/sonota/shin-higo/2026_sinhigo_shutuganyoko.pdf">(??接続科目等履修?)</a></td>&#13; <td style="width: 130px; height: 150px;">&#13; <p>令和8年?<br/>6月1日(月)~<br/>7月27日(月)</p>&#13; </td>&#13; <td style="width: 131px; height: 150px;">?<a href="/nyuushi/sonota/shin-higo/2026_sinhigo_shigansho.pdf">?学志願書</a><br/>(A4?両?印刷)<br/>?<a href="/nyuushi/sonota/shin-higo/2026_sinhigo_jusho.pdf">住所票</a>(A4)</td>&#13; <td style="width: 86.85px; height: 150px;">書類選考</td>&#13; <td style="width: 102.15px; height: 150px;">令和8年 <br/>8月下旬頃</td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; </div>&#13; <p>※紙での配布はおこないませんので、ウェブ上もしくはご自身で印刷してご確認ください。</p>&#13; <h2>出願手続等</h2>&#13; <p>◎出願資格??校?(?本国内の?等学校等に在学するもので当該?等学校等の?から推薦された者)</p>&#13; <p>◎検定料?無料</p>&#13; <p>◎?学志願書に出願者本?が記?し、所属学校?の推薦を受けて、記?した住所票と?緒に提出先へ郵送してください。</p>&#13; <p>◎郵送する場合は、封筒の表?に?新「肥後時修館」?学志願書在中?と朱書し、「書留速達」?は「レターパックプラス」にて<br/> 郵送してください。(発送時に適?されるレターパックプラスの料?を必ず確認して、料?が不?する場合は、不?分の切?<br/> を貼るか最寄りの郵便局窓?から郵送してください。)</p>&#13; <p>◎持参する場合の受付時間は、平?9時から17時までです。</p>&#13; <p> 〔提出先〕 〒860-8555 熊本市中央区?髪2丁目40番1号<br/>      熊本?学 学??援部?試課 TEL?096-342-2712</p>&#13; <h2>注意事項?その他</h2>&#13; <p>◎必ず受講希望科目の<a href="http://syllabus.kumamoto-u.ac.jp/index.html?locale=ja">シラバス</a>を確認?理解したうえで出願してください。</p>&#13; <p/>]]> No publisher 入試 ページ 窒素負荷に対する塩淡水境界での自然浄化能力の定量評価 ― 沖縄県多良間島の淡水レンズ調査から明らかになった新知見 ―_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/sizen/20260521-4 <![CDATA[<p><strong>ポイント</strong></p>&#13; <p>① 淡水レンズの底部や周囲に発達する塩淡水境界において脱窒域が広く分布していることを確認</p>&#13; <p>② 人為起源の硝酸性窒素の約<span>3</span>分の<span>1</span>がこの自然浄化作用により地下水から除去されていると推定</p>&#13; <p>③ 脱窒の効果を考慮した地下水の水質管理および海への栄養塩流出評価の重要性を提言</p>&#13; <p/>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【概要】</strong></p>&#13; <p> 硝酸性窒素による地下水汚染や海洋への窒素流出は、飲料水の安全性や生態系に深刻な影響を与える世界的な課題です。自然界の流域では、硝酸性窒素が土壌や帯水層内の微生物の働きによって窒素ガスへと還元され、大気中に戻る「脱窒」と呼ばれる現象が生じます。しかし、このような自然浄化作用の量的評価は、世界的にもほとんど行われてきませんでした。この実態把握の遅れは、地域課題の正確な理解と効果的な対策立案の大きな障害となっています。</p>&#13; <p> 熊本大学大学院先端科学研究部の細野高啓教授、総合地球環境学研究所の安元純准教授、北里大学海洋生命科学部の安元剛准教授、琉球大学理学部物質地球科学科の新城竜一教授、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の<span>Adina Paytan</span>教授らの研究グループは、沖縄県多良間島における淡水レンズ(島嶼部に形成される地下のレンズ状の淡水の層)をモデル地域とし、島全体を対象とした網羅的な調査を実施しました。その結果、世界で初めて流域スケールでの脱窒率を推定しました。</p>&#13; <p> 本研究では、安定同位体トレーサーにより、脱窒域が淡水レンズの底部および周囲に発達する塩淡水境界に広く分布していることを初めて明らかにしました。さらに、水収支と窒素収支計算に基づき、人為的に帯水層中に負荷された硝酸性窒素のおよそ<span>3</span>分の<span>1</span>が脱窒によって大気中へと戻されていることを提案しました。これらの知見は、島の飲用水源である淡水レンズ地下水の硝酸性窒素汚染と、周辺のサンゴ礁海域への栄養塩流出の実態を理解するための重要な情報を提供するものです。</p>&#13; <p>本研究成果は、水環境分野の国際学術誌「<span>Water Research</span>」に、<span>2026</span>年<span>3</span>月<span>12</span>日にオンライン掲載されました。</p>&#13; <p/>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【結論と今後の展開】</strong></p>&#13; <p> 本研究では、沖縄県多良間島における淡水レンズをモデル地域とし、世界で初めて流域スケールでの脱窒率を推定し、人為的に帯水層中に負荷される硝酸性窒素のおよそ<span>3</span>分の<span>1</span>が脱窒によって大気中へと戻されている実態を示しました。本研究の成果は、特に世界各地の沿岸域に広く分布する塩淡水境界での窒素の挙動を量的に評価する貴重な観測的証拠を提供するものです。ただし、今回の評価は多くの仮定に基づく概算であり、脱窒量を厳密に定量化したものではありません。今後、水位、塩分濃度分布、窒素濃度に関するより高解像度の時空間データが得られれば、また、物理モデルを組み込んだ地下水流動シミュレーションによる検証が進めば推定精度の向上が期待できます。</p>&#13; <p> それでも、本研究は農業由来を主体とする窒素負荷のうち、無視できない規模の窒素が脱窒により帯水層から除去されていることを実証した点で重要です。多良間島の主要な飲用水源である淡水レンズにおいて、現状として脱窒は硝酸態窒素濃度を環境基準以下に維持する上で重要な役割を果たしていると指摘できます。さらに、沿岸海域への過剰窒素供給量の低減にも寄与しているものと考えられます。明らかになった脱窒域の分布や脱窒率の数値は、環境配慮型営農の地理的パターンの考案や窒素流出量低減を目指した窒素負荷量の目標値設定などに役立てられます。本成果は島嶼地域における地下水管理や沿岸生態系の保全に貢献する重要な知見を提供するものといえます。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【謝辞】</strong></p>&#13; <p>本研究は、総合地球環境学研究所のLINKAGEプロジェクト(RIHN14200145)および環境省?(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF20255005)より支援を受けて実施しました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【論文情報】</strong></p>&#13; <p>掲載誌:<span>Water Research</span></p>&#13; <p>タイトル:<span>Quantitative assessment of denitrification rates at the freshwater-saltwater interface of a limestone island based on isotopic tracers and mass balance calculation</span></p>&#13; <p>著者名:<span>Takahiro Hosono, Takatomo Ikehara, Jun Yasumoto, Yasuyuki Ueji, Ko Yasumoto, Ryogo Takada, Hiroki Yamamoto, Adina Paytan, Ryuichi Shinjo</span></p>&#13; <p>リンク:<span>https://doi.org/10.1016/j.watres.2026.125742</span></p>&#13; <p><span/></p>&#13; <p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/wgt3jw/release260521-4.pdf">プレスリリース</a>(PDF1,420KB)</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/> <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_14_ja_2.png/@@images/bb2fa93c-062e-461e-a4ff-5c3084de1f5e.png" title="sdg_icon_14_ja_2.png" alt="sdg_icon_14_ja_2.png" class="image-inline"/>????</p>&#13; <p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>&#13; <p><span/></p>&#13; <p/>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【お問い合わせ先】</strong></p>&#13; <p style="text-align: left;"><研究に関すること><span/></p>&#13; <p style="text-align: left;">熊本大学大学院先端科学研究部 教授 細野高啓(ホソノタカヒロ)</p>&#13; <p style="text-align: left;">TEL:096-342-3935</p>&#13; <p style="text-align: left;">Mail:hosono<span>※</span>kumamoto-u.ac.jp</p>&#13; <p style="text-align: left;"><報道に関すること></p>&#13; <p style="text-align: left;">熊本大学総務部総務課広報戦略室</p>&#13; <p style="text-align: left;">TEL:096-342-3271 FAX:096-342-3110</p>&#13; <p style="text-align: left;">Mail:sos-koho<span>※</span>jimu.kumamoto-u.ac.jp</p>&#13; <p style="text-align: left;">(※を@に置き換えてください)</p>]]> No publisher 研究 ページ 肝性脳症の早期段階に新たな治療戦略 ―リファキシミンが認知機能を改善_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/seimei/20260520 <![CDATA[<p><strong>(ポイント)</strong></p>&#13; <ul>&#13; <li>不顕性肝性脳症[注<span>1</span>]の患者さんにおいて、抗菌剤リファキシミン[注<span>2</span>]が認知機能の改善に有効であることを、多施設共同ランダム化比較試験により明らかにしました。</li>&#13; <li>リファキシミンは、転倒や運転事故など肝性脳症の進行に関連するイベントの発症リスクを低減させ、肝硬変患者さんの<span>QOL</span>向上や予後改善に寄与する可能性が示されました。</li>&#13; <li>腸内細菌叢[注<span>3</span>]の全体的な多様性を維持しつつ特定の菌に作用することから、腸内環境を大きく乱さない新たな治療戦略として、早期段階からの介入や臨床応用の展開が期待されます。</li>&#13; </ul>&#13; <p><strong>(概要説明)</strong></p>&#13; <p>熊本大学大学院生命科学研究部の稲田浩気特任助教、魚嶋晴紀准教授、田中靖人教授、北里大学医学部の日高央教授、九州大学大学院農学研究院の中山二郎教授らの研究チームは、不顕性肝性脳症患者を対象としたランダム化比較試験を実施し、腸管選択的抗菌薬であるリファキシミンが認知機能を改善し、肝性脳症に関連する合併症の発症頻度を減少させることを明らかにしました。</p>&#13; <p>本研究では、認知機能評価としてストループテスト[注<span>4</span>]を用い、さらに腸内細菌叢の解析を組み合わせることで、リファキシミンの臨床的効果とその作用機序の一端を示しました。これらの成果は、不顕性肝性脳症という、症状が明らかになる前の段階における新たな治療戦略の可能性を示すものです。</p>&#13; <p>本研究の成果は、消化器病学の専門誌「<span>Alimentary Pharmacology &amp; Therapeutics</span>」電子版にて、<span>2026</span>年<span>5</span>月<span>6</span>日付で公開されました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>(説明)</strong></p>&#13; <p>[背景]</p>&#13; <p>肝性脳症は肝硬変などに伴って生じる神経精神症状であり、集中力や判断力の低下を引き起こします。なかでも「不顕性肝性脳症」は肝性脳症の初期段階であり、認知機能低下に伴う運転事故や転倒リスク、睡眠障害などの<span>QOL</span>を低下させるだけでなく、肝性脳症悪化や予後にも影響している病態であることが知られています。不顕性肝性脳症の段階での早期介入の必要性が指摘されているものの、有効な治療法のエビデンスは十分ではありませんでした。</p>&#13; <p>?[研究の内容]</p>&#13; <p>本研究では、不顕性肝性脳症と診断された患者さんを対象に、抗菌薬リファキシミン投与群と非投与群に無作為に割り付けたランダム化比較試験を実施しました。認知機能はストループテストを用いて評価するとともに、肝性脳症に関連する有害事象や腸内細菌叢の変化についても包括的に解析しました。</p>&#13; <p>?[成果]</p>&#13; <p>リファキシミンは不顕性肝性脳症における認知機能を大きく改善させ(図<span>1</span>)、転倒や交通事故などのイベント発症率を減少させました(図<span>2</span>)。腸内細菌叢の全体的な多様性は維持されている一方で、特定の菌群に対する選択的な変化が認められました(図<span>3</span>)。これらの結果から、本薬剤が腸内環境を大きく乱すことなく脳?腸?肝臓が相互に影響し合う「脳腸肝相関」に作用する可能性が示唆されました。</p>&#13; <p>?[展開]</p>&#13; <p>本研究は、不顕性肝性脳症という「症状が明らかになる前の段階」における治療介入の有用性を示すものであり、今後の治療戦略の見直しや早期介入の重要性を裏付ける結果です。将来的には、より大規模な検証研究を通じて、臨床ガイドラインへの反映が期待されます。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>[用語解説<span>]</span></p>&#13; <p>1) 不顕性肝性脳症(<span>Covert hepatic encephalopathy</span>)</p>&#13; <p>明らかな意識障害はないものの、注意力や判断力などの認知機能に軽度の障害が生じている状態。</p>&#13; <p>?2) リファキシミン(<span>Rifaximin</span>)</p>&#13; <p>腸管内で作用する抗菌薬で、腸内細菌叢の調整を通じて肝性脳症の改善に寄与すると考えられている。</p>&#13; <p>?3) 腸内細菌叢(<span>Gut microbiota</span>)</p>&#13; <p>腸内に存在する多種多様な細菌の集合体で、消化や免疫、神経機能などに関与する。</p>&#13; <p>?4) ストループテスト</p>&#13; <p>色と文字の認識のズレを利用して注意力や処理速度を評価する認知機能検査。</p>&#13; <p>??(研究助成)</p>&#13; <p>本研究は、日本医療研究開発機構(<span>AMED</span>)肝炎等克服実用化研究事業「<span>C </span>型肝炎ウイルス排除後の肝発がん機構を含む病態進展の解明と予防法の確立」(<span>JP24fk0210103</span>)および「<span>HCV</span>排除後における肝線維化?発癌および肝癌治療効果予測と予防戦略の確立」(<span>JP25fk0210172</span>)の支援により行われました。また、本研究にご協力いただきました方々のご厚意に深謝いたします。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>(論文情報)</strong></p>&#13; <p>論文名:<span>Rifaximin Improves Cognitive Performance and Reduces Cirrhosis-Related Adverse Events in Covert Hepatic Encephalopathy: A Randomized Controlled Trial</span> </p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>著者:<span>Hiroki Inada<sup>*1)</sup>, Toshinori Toyota<sup>*1)</sup>, Haruki Uojima<sup>1)2)</sup>, Etsuko Iio<sup>1)</sup>, Takao Miwa<sup>3)</sup>, Satoshi Miuma<sup>4)</sup>, Shiho Miyase<sup>5)</sup>, Takahiro Mizuta<sup>1)</sup>, Daiki Maeda<sup>1)</sup>, Katsuya Nagaoka<sup>1)</sup>, Satoshi Narahara<sup>1)</sup>, Sotaro Kurano<sup>1)</sup>, Kentaro Tanaka<sup>1)</sup>, Yoko Yoshimaru<sup>1)</sup>, Takehisa Watanabe<sup>1)</sup>, Shuichiro Iwasaki<sup>2)</sup>, Hisashi Hidaka<sup>2)</sup>, Kazuhiro Sugi<sup>6)</sup>, Hiroko Setoyama<sup>1)</sup>, Masahito Shimizu<sup>3)</sup>, Jiro Nakayama<sup>7)</sup>, Yasuhito Tanaka<sup>1)</sup></span></p>&#13; <p>?<sup>* </sup>共同筆頭著者</p>&#13; <p>?熊本大学、<span>2. </span>北里大学、<span>3. </span>岐阜大学、<span>4. </span>長崎大学、<span>5. </span>くまもと森都病院、<span>6. </span>熊本医療センター、<span>7. </span>九州大学</p>&#13; <p>?掲載誌:<span>Alimentary Pharmacology &amp; Therapeutics</span></p>&#13; <p>doi:<span>10.1111/apt.70712.</span></p>&#13; <p>?</p>&#13; <p/>&#13; <p>【詳細】 <a style="background-color: #fafafa;" href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/wgt3jw/release260520.pdf">プレスリリース</a>(PDF451KB)</p>&#13; <p/>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/> <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/9ffb7138-bfaf-4665-a923-62edf9423d6d.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" class="image-inline"/></p>&#13; <p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>&#13; <p/>&#13; <address>&#13; <p><strong> お問い合わせ</strong>?</p>&#13; <p>(研究に関するお問い合わせ)</p>&#13; <p>熊本大学大学院生命科学研究部(医) 担当:稲田 浩気(特任助教)</p>&#13; <p>電話:<span>096-373-5150</span></p>&#13; <p>e-mail:<a href="mailto:inada.hiroki@kuh.kumamoto-u.ac.jp">inada.hiroki@kuh.kumamoto-u.ac.jp</a></p>&#13; <p><span/></p>&#13; <p>(報道に関するお問い合わせ)</p>&#13; <p>担当:総務部 総務課 広報戦略室</p>&#13; <p>電話:<span>096-342-3269</span></p>&#13; <p>e-mail:<span><a href="mailto:sos-koho@jimu.kumamoto-u.ac.jp">sos-koho@jimu.kumamoto-u.ac.jp</a></span></p>&#13; </address>]]> No publisher 研究 ページ 台湾?龍華科技大学学長が熊本大学を表敬訪問_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /kokusaikouryuu/whatsnew/Lunghwa20260513 <![CDATA[<p>令和<span>8</span>年<span>5</span>月<span>13</span>日、台湾の龍華科技大学から、葛自祥学長をはじめとする代表団が熊本大学を訪問し、小川久雄学長らへの表敬および半導体教育に関する意見交換を行いました。</p>&#13; <p>学長表敬では、昨年<span>11</span>月の熊本大学訪問や<span>12</span>月の龍華科技大学で開催されたシンポジウムへの大谷順理事?副学長の参加など、これまでの交流を振り返るとともに、龍華科技大学の国際連携や足球比分直播_新浪体育-nba|官网の取組について紹介がありました。</p>&#13; <p>続いて行われた半導体分野における教育?学生交流に関する意見交換では、半導体人材育成における連携の可能性について協議が行われました。龍華科技大学は、<span>TSMC</span>や<span>ASE Technology</span>など企業との連携や技術教育に強みを有しており、本学の研究力と組み合わせることで、より充実した教育を学生に提供できるのではないかとの提案がありました。今後は部局間交流協定の締結や、交換留学?インターンシップ等を通じた連携の具体化を検討していく予定です。</p>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260513-1.JPG/@@images/1c9e1004-d3b5-4ee0-ba15-b9974b466fcd.jpeg" title="20260513-1.JPG" alt="20260513-1.JPG" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;">記念品交換(左から、葛自祥学長、小川久雄学長)</p>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260513-2.JPG/@@images/16cdcffb-e41b-4c82-9112-a1bb6b5d8685.jpeg" title="20260513-2.JPG" alt="20260513-2.JPG" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;">記念写真</p>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260513-3.JPG/@@images/ae02cc57-2aa3-447b-969a-32f97d9f94d2.jpeg" title="20260513-3.JPG" alt="20260513-3.JPG" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;">意見交換の様子</p>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260513-4.JPG/@@images/26f22205-b2a5-4a04-98c4-88e97c2ecc16.jpeg" title="20260513-4.JPG" alt="20260513-4.JPG" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;">記念写真</p>]]> No publisher その他 ページ 本学の学生の逮捕について_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/koho/4r8b66/20260518 <![CDATA[<p/>&#13; <p> 本学に在籍する学生が、不同意わいせつの疑いで逮捕されたことが判明いたしました。</p>&#13; <p> 被害を受けられた方、ご家族の皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。</p>&#13; <p> 現時点では、警察による捜査が行われており、本学としても、事実関係の確認を進めるとともに、関係機関の捜査に全面的に協力してまいります。</p>&#13; <p> 本学の学生による度重なる事件や不祥事の発生を厳正に受け止め、学生の指導体制、相談支援体制等の見直しを行い、今後このような事態が起きないよう、再発防止に取り組んでまいります。</p>&#13; <p/>&#13; <p> </p>&#13; <p style="text-align: right;">令和8年5月18日  </p>&#13; <p style="text-align: right;">国立大学法人熊本大学長</p>&#13; <p style="text-align: right;">小川 久雄</p>&#13; <p style="text-align: right;"/>&#13; <p style="text-align: right;">?</p>&#13; <p/>&#13; <p/>&#13; <p>&#13; &#13; </p>&#13; <div class="e-responsive-table"/>&#13; <p>&#13; &#13; </p>&#13; <p/>&#13; <div class="e-responsive-table"/>&#13; <p>&#13; &#13; </p>&#13; <div class="e-responsive-table"/>&#13; <p>&#13; &#13; </p>]]> No publisher その他 ページ 企画展 「熊本地震から10年 そして、その先」を開催します_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/chiikirenkei/news/a9d3m6 <![CDATA[<p>熊本地震から10年が経過した現在も、地震に関する調査研究は継続されています。今回の展示では、パネルやプロジェクションマッピングで解説し、益城町?西原村?南阿蘇村で採取された剥ぎ取り標本やボーリングコア試料、さらには?地下の断層の様子を示す断層岩など実物標本の展示をし、布田川断層の調査研究の成果を一部紹介します。<br/><br/>また、展示会場である五高記念館をはじめとする学内の重要文化財建造物も熊本地震によって、煉瓦壁体の亀裂など甚大な被害を受けました。その後の災害復旧工事では、被災した建造物の原形を維持しつつ、不可視部分へ構造補強を施すことで、建築当時の姿を保持させたまま復旧することができました。約5年にわたる災害復旧工事をもって完了した災害復旧工事の記録を後世に伝える資料として、「被災」と「復旧」というテーマに分けて紹介します。<br/><br/>さらに、“減災力”を高めることが、被害を最小限に抑え、復旧?復興が迅速に進む社会に必要です。「学びたい備えたい 熊本の防災?減災」と題して、防災?減災に関する調査?研究と技術開発、研究成果の社会への実装、多様な方々を対象とした防災?減災教育など、減災型社会の実現に向けた取り組みを紹介します。<br/><br/>なお、6月6日(土)には化学実験場階段教室にて講演会を開催します。熊本地震で得られた教訓を今後の防災?減災にどのように活かしていくかを考える機会となれば幸いです。皆様のお越しをお待ちしております。<br/><br/></p>&#13; <p>〇展示</p>&#13; <p>  【期 間】 令和8年5月20日(水)~6月29日(月) 10:00~16:00<br/>  【場 所】 熊本大学五高記念館 2階展示室(熊本市中央区黒髪2丁目40番1号)<br/>  【休館日】 毎週火曜日<br/>  【入場料金】 無料</p>&#13; <p>〇講演会</p>&#13; <p>   ①「熊本地震を経て橋はどう変わったのか」<br/>      松村政秀 教授(くまもと水循環?減災研究教育センター)</p>&#13; <p>   ②「熊本地震での地質災害からの教訓」<br/>      鳥井真之 特任准教授(くまもと水循環?減災研究教育センター)</p>&#13; <p>  【日 時】 令和8年6月6日(土) 14:00~16:00<br/>  【場 所】 熊本大学化学実験場(熊本市中央区黒髪2丁目40番1号)<br/>  【定 員】 50名程度(先着順)<br/>  【参加費】 無料<br/>  【申込方法】 要申込<a href="https://forms.gle/iUQsCxZqDp89iwUC8">https://forms.gle/iUQsCxZqDp89iwUC8</a>またはチラシに記載の QRコードよりお申し込みください。<br/><br/>  <a href="/kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/chiikirenkei/news/A4flyer_2026-05-13_.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/chiikirenkei/news/A4flyer_omote_2026-05-13.jpg/@@images/c61118fc-8d19-4a2e-a668-b49f6a04ad3e.jpeg" title="A4flyer_omote_2026.05.13.jpg" height="323" width="238" alt="A4flyer_omote_2026.05.13.jpg" class="image-inline"/></a> <a href="/kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/chiikirenkei/news/A4flyer_2026-05-13_-1.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/chiikirenkei/news/A4flyer_ura_2026-05-13.jpg/@@images/e0e6e668-dfcf-4ce8-87f7-c1ec63b26657.jpeg" title="A4flyer_ura_2026.05.13.jpg" height="316" width="233" alt="A4flyer_ura_2026.05.13.jpg" class="image-inline"/></a><br/><br/>  </p>]]> No publisher 一般 イベント 第56回定例学長記者懇談会を開催しました_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/koho/4r8b66/20260514 <![CDATA[<p> 令和<span>8</span>年<span>5</span>月<span>13</span>日<span>(</span>水<span>)</span>?本部棟<span>1</span>階大会議室にて定例学長記者懇談会を開催しました?</p>&#13; <p> 小川 久雄 学長の挨拶に続き?「『グローバル卓越人材招へい研究大学強化事業(<span>EXPERT-J</span>)』の採択」について、大学改革?評価担当、人事担当の富澤 一仁 理事及び発生医学研究所の妹尾 奈波 独立講師から説明が行われました。富澤理事からは、「グローバル卓越人材招へい研究大学強化事業(<span>EXPERT-J</span>)」の概要と、熊本大学が本事業を通じて重点分野の研究力を強化し、世界中から多様な人材が集う研究教育大学としての基盤確立を進めていく方針であることについて説明がありました。また、本事業により発生医学研究所に着任した妹尾独立講師からは、現在進めている『発生医学における脂質分子の生理生化学』の研究について紹介がありました。</p>&#13; <p> 次に、「熊本大学 半導体リスキリングセンター」について、半導体リスキリングセンターの青木 伸俊 センター長から説明がありました。半導体産業の急速な発展に伴い、深刻な人材不足が課題となる中、本センターでは社会人を対象としたリスキリング教育を通じて、実践的な半導体人材の育成に取り組んでいます。青木センター長からは、入門から専門レベルまで体系的な講座に加え、実機を用いた実習や少人数ゼミ形式の講習など、「見て?触れて?体験する」本センターの特徴である実践型教育について紹介がありました。</p>&#13; <p> 次に?「株式会社マイスティアとの連携協定<span> AI</span>でヒト動作を新たな医療バイタルサインへ」と題し、心臓リハビリテーション寄附講座の松澤 泰志 特任准教授、株式会社マイスティアの工藤 正也 代表取締役社長及び古京 直也 イメージプロセッシング事業部長から説明がありました。高齢化に伴い、心不全患者や要介護者が急増する中、松澤特任准教授と株式会社マイスティアは、スマートフォン等の動画からヒトの動作を<span>AI</span>で解析し、それを新たな「医療バイタルサイン」として活用する共同研究を開始しました。松澤特任准教授からは、熊本大学の医療的知見と株式会社マイスティアが有する独自の<span>AI</span>画像処理技術を融合させることで、日常的な動作から身体機能の低下を早期に発見し、要介護化の予防へと繋げることを目標とした研究内容について紹介がありました。</p>&#13; <p> 次に?「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者の決定」について、研究開発戦略本部 技術部門 生命科学系技術室の中川 雄伸 技術専門員から説明がありました。本件は、研究室の枠を超えた組織標本作製支援や免疫染色条件の標準化を通じて、本学の研究基盤の強化と研究の再現性向上に大きく貢献した取組が評価されたものです。装置の共用化や人材育成を含めた全学的な支援体制の構築により、研究成果創出の加速にも寄与するなど、波及効果の高い成果となっており、中川技術専門員からは、具体的な取組内容と今後の展望について紹介がありました。</p>&#13; <p> 最後に、司会より『災害復旧支援団体“熊助組”』のクラウドファンディングが目標を大きく上回る支援を得て終了した旨の報<br/>告が行われるとともに、周知に協力いただいた報道機関をはじめ、支援者の方々へ謝意が示されました。</p>&#13; <p> 参加した報道機関からは、それぞれの発表に関して多くの質問が寄せられ?活発な意見交換が行われました?なお、懇談会の資料は<a href="/daigakujouhou/kouhou/kisyakon_file/kisyakon260514.pdf">こちら</a>をご参照ください?</p>&#13; <p>&#13; &#13; </p>&#13; <div class="e-responsive-table">&#13; <table>&#13; <tbody>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-1.JPG/@@images/21750803-826a-4bb8-bf5b-155d03adf1c1.jpeg" title="260514-1.JPG" alt="260514-1.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-2.JPG/@@images/baf6ff42-0553-4251-a22f-a11ac87e5388.jpeg" title="260514-2.JPG" alt="260514-2.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;">小川学長</td>&#13; <td style="text-align: center;">富澤理事</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-3.JPG/@@images/2695bf85-8411-4eb5-9f1d-42d7aa11f4a2.jpeg" title="260514-3.JPG" alt="260514-3.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-4.JPG/@@images/604a4056-8b6e-42b0-b889-bfd7debf7503.jpeg" title="260514-4.JPG" alt="260514-4.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;">妹尾独立講師</td>&#13; <td style="text-align: center;">青木センター長</td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-5.JPG/@@images/1327d093-e768-47ef-83ed-0d153dcadca6.jpeg" title="260514-5.JPG" alt="260514-5.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-6.JPG/@@images/6b31285f-e699-43c7-8431-a0310f19f04c.jpeg" title="260514-6.JPG" alt="260514-6.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;">松澤特任准教授</td>&#13; <td style="text-align: center;">&#13; <p>株式会社マイスティア</p>&#13; <p>古京イメージプロセッシング事業部長</p>&#13; </td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-7.JPG/@@images/4c5046b6-64c9-47fe-8413-8bef9c3eb260.jpeg" title="260514-7.JPG" alt="260514-7.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; <td style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/koho/koho_file/4r8b66/260514-8.JPG/@@images/a283fce2-9658-489c-8b9a-80373a85241c.jpeg" title="260514-8.JPG" alt="260514-8.JPG" class="image-inline"/></td>&#13; </tr>&#13; <tr>&#13; <td style="text-align: center;">中川技術専門員</td>&#13; <td style="text-align: center;">会の様子</td>&#13; </tr>&#13; </tbody>&#13; </table>&#13; </div>&#13; <p>&#13; &#13; </p>&#13; <div class="e-responsive-table"/>]]> No publisher その他 ページ 体の中の鉄と酸素を“細胞ごと”に見ることができる 新技術を開発―LiON により、病気に関わる鉄?酸素の偏りを生体内で可視化―_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/seimei/20260515-2 <![CDATA[<p><strong>(ポイント)</strong></p>&#13; <p>?生体内の「生理活性鉄」と「酸素」を、単一細胞レベルで可視化できる遺伝子コード型蛍光レポーター(<span>LiON</span>)を新たに開発した。</p>&#13; <p>?鉄?酸素感受性を持つ<span>FBXL5</span>タンパク質のヘムエリスリン様ドメインを利用し、比率型蛍光シグナルとして鉄?酸素動態を観察できる手法を確立した。</p>&#13; <p>?臓器?細胞間で大きく異なる鉄?酸素状態を可視化することで、代謝制御、酸化ストレス応答、疾患感受性の細胞間多様性を理解するための基盤技術を提示した。</p>&#13; <p><strong>(概要説明)</strong></p>&#13; <p>東京科学大学(<span>Science Tokyo</span>) 総合研究院 難治疾患研究所の諸石寿朗教授、熊本大学大学院医学教育部の前田英仁博士課程学生(研究当時、現 東京科学大学プロジェクト研究員)らの研究チームは、生体内における鉄と酸素の量を可視化する手法を開発しました。鉄と酸素は生命活動に欠かせない重要な元素ですが、生体内において、それらが細胞ごとにどのように使われているかを調べることは困難でした。</p>&#13; <p>本研究では、細胞内の「<strong>生理活性鉄</strong>(用語1)」と「酸素」の量を単一細胞レベルで観察できる新しい<strong>遺伝子コード型蛍光レポーター</strong>(用語<span>2</span>)「<span>Labile Iron and Oxygen Notifier</span>(<span>LiON</span>)」を開発しました。<span>LiON</span>は、鉄と酸素の量に応じて安定性が変化する性質を持つタンパク質を利用しており、培養細胞だけでなく、遺伝子改変マウスを用いた生体内での観察も可能です。本研究により、同じ組織内であっても、細胞ごとに鉄や酸素の状態が大きく異なることが明らかになりました。</p>&#13; <p>鉄や酸素の使われ方の違いは、エネルギー代謝や細胞の健康状態、さらには病気のなりやすさと深く関係しています。しかし、これまでの方法では、生体内におけるそれらの状態を細胞単位で観察することはできませんでした。<span>LiON</span>の開発により、鉄や酸素の分布の違いを「見える化」することが可能となり、肝臓病、がん、老化、神経変性疾患など、多くの疾患の理解が進むと期待されます。今後は、さまざまな疾患モデルへの応用や、治療法開発への貢献が見込まれます。</p>&#13; <p><strong>本成果は、熊本大学 疾患モデル分野、形態構築学講座、東京科学大学 制がんストラテジー研究室との共同研究によって得られ、<span>5</span>月<span>8</span>日(現地時間)付で「<em><span>Cell Reports Methods</span></em>」誌にオンライン掲載されました。</strong></p>&#13; <ul>&#13; <li><strong>背景</strong></li>&#13; </ul>&#13; <p> 鉄と酸素は、生命活動を支える最も基本的な要素です。鉄は体内にはごく微量しか存在しないにもかかわらず、非常に多くの酵素やタンパク質の働きを支えており、酸素運搬、エネルギー産生、<span>DNA</span>合成などに関与しています[参考文献<span>1</span>]。一方、酸素はエネルギーを生み出すために不可欠であり、細胞の代謝状態や運命を大きく左右します[参考文献<span>2</span>]。</p>&#13; <p>近年、鉄と酸素の細胞内量が、細胞の性質やストレス応答、さらには病気の進行に影響することが明らかになってきました。例えば、鉄に依存した細胞死である<strong>フェロトーシス</strong>(用語<span>3</span>)や、低酸素状態に応答する遺伝子制御は、がんや虚血性疾患と深く関係しています[参考文献<span>3</span>]。しかし、生体内において、鉄や酸素がどの細胞にどの程度存在しているのかを直接観察することは、技術的に大きな課題でした。</p>&#13; <p>従来の鉄検出法には、組織染色法、質量分析、<span>MRI</span>などがありますが、多くは固定標本を用いるため時間的変化を追うことができず、また細胞レベルでの解像度にも限界がありました。蛍光プローブも開発されていますが、体内での長時間観察や組織移行性には制約があります。こうした背景から、生きたままの状態で、鉄と酸素の動態を細胞単位で観察できる新たな技術が求められていました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <ul>&#13; <li><strong>研究成果</strong></li>&#13; </ul>&#13; <p> 本研究では、細胞内の生理活性鉄と酸素を同時に検出できる遺伝子コード型蛍光レポーター「<span>LiON</span>」を開発しました。<span>LiON</span>は、鉄と酸素の存在量に応じて安定性が変化する<strong>FBXL5</strong><strong>タンパク質</strong>(用語<span>4</span>)のヘムエリスリン様ドメイン(<span>Hr</span>)を利用しています。<span>Hr</span>と融合させた赤色蛍光タンパク質は、鉄および酸素量に応じて安定化、あるいは分解される一方、緑色蛍光タンパク質は常に一定量が発現する内部標準として機能します。これら<span>2</span>種類の蛍光タンパク質の比率変化を指標とすることで、細胞内環境を定量的に読み取ることが可能です。</p>&#13; <p>まず、培養細胞を用いた実験により、鉄過剰条件では<span>LiON</span>のシグナルが増加し、鉄キレート剤処理や低酸素条件ではシグナルが減少することを確認しました。この変化は、細胞にとって生理的に意味のある範囲で生じており、時間経過に伴う変化も追跡可能でした。また、鉄代謝に関わる因子を遺伝子改変により欠失させると、<span>LiON</span>のシグナルが予測どおりに変化したことから、<span>LiON</span>が生理活性鉄を反映していることが示されました。</p>&#13; <p>次に、<span>LiON</span>を全身で発現するノックインマウスを作製し、生体内での観察を行いました。その結果、臓器ごと、細胞種ごと、さらには同じ細胞種の中でも、鉄と酸素の状態が大きく異なることが明らかになりました。特に肝臓では、門脈側から中心静脈側にかけて<span>LiON</span>シグナルの勾配が存在し、肝細胞の機能的な違い(<strong>肝臓ゾーン</strong>、用語<span>5</span>)と対応していることが分かりました。</p>&#13; <p>さらに、肝臓特異的な鉄過剰モデルを解析したところ、鉄が多い領域の細胞では酸化ストレス応答が強く活性化しており、鉄分布の違いが細胞の脆弱性に影響することが示唆されました。これらの結果から、<span>LiON</span>は生体内における鉄と酸素の多様性を明らかにする強力な解析ツールであることが示されました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <ul>&#13; <li><strong>社会的インパクト</strong></li>&#13; </ul>&#13; <p> 本研究の最大の意義は、これまで「見えなかった」鉄と酸素の体内分布を、単一細胞レベルで可視化できる点にあります。鉄や酸素は多くの疾患と深く関係していますが、その影響は一様ではなく、どの細胞にどの程度存在するかによって大きく異なります。<span>LiON</span>は、そうした違いを直接観察できる初めての技術の一つです。</p>&#13; <p>例えば、がんでは腫瘍内部における酸素や鉄の分布が、治療効果や悪性度に影響すると考えられています。また、肝臓病や神経変性疾患、老化においても、鉄の蓄積や酸化ストレスが重要な役割を果たします[参考文献<span>4</span>]。<span>LiON</span>を用いることで、病気が「どこから始まり、どのように進行していくのか」を理解するための手がかりが得られます。</p>&#13; <p>このような知見は、将来的に病気の早期診断や、より効果的で副作用の少ない治療法の開発につながる可能性があります。「体の中で鉄と酸素がどのように使われているかが、細胞ごとに異なる」という視点は、生命の仕組みや病気の成り立ちを理解する上で、重要な切り口になると考えられます。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <ul>&#13; <li><strong>今後の展開</strong></li>&#13; </ul>&#13; <p> 今後は、<span>LiON</span>を用いて、鉄および酸素の細胞内動態が生理機能や疾患の発症?進行にどのように関与しているのかを、より詳細に解析していく予定です。特に、同一組織内で観察される鉄と酸素の不均一な分布が、細胞の代謝状態やストレス耐性、細胞死に対する感受性にどのような影響を及ぼすのかに注目し、細胞レベルの多様性が組織機能や病態形成へとどのようにつながるのかを明らかにしていきます。</p>&#13; <p>疾患研究への応用としては、フェロトーシスや低酸素応答が関与するとされる、がん、虚血再灌流障害、肝疾患、神経変性疾患などが対象となり得ます。これらの疾患では、鉄および酸素の恒常性の破綻が病態の悪化に寄与すると考えられていますが、どの細胞が、どの段階で異常を示すのかについては、十分に理解されていません。<span>LiON</span>を用いることで、病態の初期段階から進行過程に至るまでの細胞内環境の変化を時系列で捉えることが可能となり、疾患発症メカニズムの解明や新たな治療標的の探索につながることが期待されます。</p>&#13; <p>また、<span>LiON</span>は遺伝子コード型レポーターであるため、<span>Cre-loxP</span>システムなどの遺伝学的手法と組み合わせることで、特定の細胞種や発生段階に限定した解析が可能です。これにより、同一組織内に存在する異なる細胞集団が、鉄と酸素をどのように利用しているのかを比較解析することができます。さらに、他の蛍光センサーと併用することで、鉄?酸素動態と代謝、シグナル伝達、酸化ストレス応答との関係を、統合的に理解する研究へと発展させることも可能です。</p>&#13; <p>技術面では、<span>LiON</span>そのものの改良も今後の重要な課題です。ヘムエリスリン様ドメインの構造や機能に基づく改変を通じて、鉄または酸素に対する応答特性を、より明確に分離した次世代レポーターの開発が期待されます。また、蛍光特性や発現制御の最適化により、深部組織や長時間観察への適用性を高めることで、より幅広い生体イメージング研究への応用を目指します。</p>&#13; <p>さらに、<span>LiON</span>をヒト<span>iPS</span>細胞由来オルガノイドや三次元培養系と組み合わせることで、ヒト疾患モデルにおける鉄?酸素動態の解析や、創薬研究への展開も視野に入れています。<span>LiON</span>は、基礎研究から応用研究までを橋渡しする基盤技術として、生命現象の理解を深化させるとともに、医療?創薬分野の発展に貢献することが期待されます。</p>&#13; <ul>&#13; <li><strong>付記</strong></li>&#13; </ul>&#13; <p> 本研究成果は日本学術振興会(<span>23K18098</span>、<span>24H00864</span>、<span>24H00865</span>)、日本医療研究開発機構(<span>JP24bm1123044</span>)、科学技術振興機構(<span>JPMJFR226J</span>、<span>JPMJCR23B7</span>、 <span>JPMJSP2127</span>)、加藤記念バイオサイエンス振興財団の支援を受けて実施したものです。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【参考文献】</strong></p>&#13; <ol>&#13; <li>Galy, B., Conrad, M., and Muckenthaler, M. (2024). Mechanisms controlling cellular and systemic iron homeostasis. Nat Rev Mol Cell Biol 25, 133-155. 10.1038/s41580-023-00648-1.</li>&#13; <li>Folmes, C.D., Dzeja, P.P., Nelson, T.J., and Terzic, A. (2012). Metabolic plasticity in stem cell homeostasis and differentiation. Cell Stem Cell 11, 596-606. 10.1016/j.stem.2012.10.002.</li>&#13; <li>Jiang, X., Stockwell, B.R., and Conrad, M. (2021). Ferroptosis: mechanisms, biology and role in disease. Nat Rev Mol Cell Biol 22, 266-282. 10.1038/s41580-020-00324-8.</li>&#13; <li>Ru, Q., Li, Y., Chen, L., Wu, Y., Min, J., and Wang, F. (2024). Iron homeostasis and ferroptosis in human diseases: mechanisms and therapeutic prospects. Signal Transduct Target Ther 9, 271. 10.1038/s41392-024-01969-z.</li>&#13; </ol>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【用語説明】</strong></p>&#13; <ol>&#13; <li><strong>生理活性鉄</strong>:細胞内で酵素反応などに利用可能な鉄。</li>&#13; <li><strong>遺伝子コード型蛍光レポーター</strong>:細胞に遺伝子として導入し、発現したタンパク質の蛍光強度によって細胞内状態を可視化する分子。</li>&#13; <li><strong>フェロトーシス</strong>:鉄依存的な脂質過酸化によって引き起こされる調節性細胞死。</li>&#13; <li><strong>FBXL5</strong><strong>タンパク質</strong>:細胞内の鉄や酸素状態を感知し、鉄恒常性を制御するタンパク質。</li>&#13; <li><strong>肝臓ゾーン</strong>:肝臓内の位置に応じて肝細胞の機能が異なる、肝臓特有の機能的な層構造のこと。</li>&#13; </ol>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【論文情報】</strong></p>&#13; <p>掲載誌:<em><span>Cell Reports Methods</span></em></p>&#13; <p>論文タイトル:<em><span>In vivo</span></em><span>?visualization of bioactive iron and oxygen using LiON, the labile iron and oxygen notifier</span></p>&#13; <p>著者:<span>Ayato Maeda, Akihiro Nita, Shoko Sashiyama, Suzu Yoshitomo, Komen Joan Jepkosgei, Yuqing Xu, Yuichiro Arima, Keiichi I. Nakayama, Kimi Araki, and Toshiro Moroishi</span></p>&#13; <p>DOI:<span>10.1016/j.crmeth.2026.101431</span></p>&#13; <p><strong>?</strong></p>&#13; <p><strong>【研究者プロフィール】</strong></p>&#13; <p>諸石 寿朗(モロイシ トシロウ) <span>Toshiro Moroishi</span></p>&#13; <p>東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 細胞動態学分野 教授</p>&#13; <p>研究分野:分子生物学、細胞生物学</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>前田 英仁(マエダ アヤト)<span>Ayato Maeda</span></p>&#13; <p>東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 細胞動態学分野 プロジェクト研究員</p>&#13; <p>研究分野:分子生物学、細胞生物学</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p/>&#13; <p>【詳細】 <a style="background-color: #fafafa;" href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/wgt3jw/release260515-2.pdf">プレスリリース</a>(PDF1,683KB)</p>&#13; <p/>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/> <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/9ffb7138-bfaf-4665-a923-62edf9423d6d.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" class="image-inline"/></p>&#13; <p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>&#13; <p/>&#13; <address>&#13; <p><strong> お問い合わせ</strong>?</p>&#13; <p>(報道に関するお問い合わせ)</p>&#13; <p>担当:総務部 総務課 広報戦略室</p>&#13; <p>電話:<span>096-342-3269</span></p>&#13; <p>e-mail:<span><a href="mailto:sos-koho@jimu.kumamoto-u.ac.jp">sos-koho@jimu.kumamoto-u.ac.jp</a></span></p>&#13; </address>]]> No publisher 研究 ページ 農業由来の窒素負荷の時空間変動要因を解明~熊本地域を対象とした60年間のデータ解析による持続可能な農業管理への提言~_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/sizen/260515 <![CDATA[<p><strong>(ポイント)</strong></p>&#13; <p>①<span> 1985</span>年以前は農業規模が窒素負荷の変動を支配し、<span>1985</span>年以降は農業構造変化が主要因となった</p>&#13; <p>② 農業の地域専門化に伴い、窒素負荷生産性の格差は「地域内格差」から「地域間格差」へとシフト</p>&#13; <p>③ 行政区画別に<span>6</span>つの発展パターンを分類し、実証?地域特性に応じた窒素管理戦略を提言</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>(概要)</strong></p>&#13; <p>農業活動に由来する硝酸性窒素による地下水汚染は、飲料水の安全性や生態系に深刻な影響を与える世界的課題です。従来の研究では、国?県スケールの集計分析が中心であり、流域内の行政区画レベルでの詳細な変動要因の解析や地域間格差の定量評価は十分に行われてきませんでした。こうした一律の政策アプローチでは、地域ごとの課題が見えにくく、効果的な対策が遅れるリスクがあります。</p>&#13; <p> 長崎大学大学院総合生産科学研究科博士後期課程の李卓霖氏、長崎大学総合生産科学域(環境科学系)の中川啓教授、九州大学大学院経済学研究院の藤井秀道教授、熊本大学大学院先端科学研究部の細野高啓教授、スウェーデン?ルンド大学の<span>Ronny Berndtsson</span>教授は、熊本地域の<span>10</span>行政区画における<span>1960</span>年から<span>2020</span>年までの農業統計データを解析し、窒素負荷の時空間変動とその要因を明らかにしました。</p>&#13; <p> 本研究では、対数平均ディビジア指数(<span>LMDI</span>)分解法と加重タイル指数を組み合わせた独自の分析フレームワークを構築し、耕種農業と畜産農業それぞれについて窒素負荷の変動を「窒素強度」「農業構造変化」「農業規模」の<span>3</span>要因に定量的に分解しました。その結果、農業政策転換?市場変動?自然災害等複数の外部要因が窒素負荷に異なる影響を与えることが示されました。また、行政区画ごとに<span>6</span>つの発展パターンを特定し、地域実態に即した窒素管理戦略の立案に向けた具体的な政策提言を行いました。</p>&#13; <p> 本研究成果は農業システム分野の国際学術誌「<span>Agriculture Systems</span>」のオンライン速報版に、<span>2026</span>年<span>4</span>月<span>27</span>日(月曜日)(日本時間)に掲載されました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>(結論と今後の展開)</strong></p>&#13; <p>本研究は、農業由来窒素負荷の変動要因と地域格差の構造を、流域内の行政区画スケールで<span>60</span>年間にわたり体系的に解明した点で新たな知見を提供しています。主な政策的含意として、①一律の農業政策?窒素削減目標は流域内の地域格差を見逃すリスクがあり、発展パターンに応じた地域特性対応型の窒素管理戦略が必要であること、②農業生産性の向上(産出額の増加)のみを追求すると、地下水涵養地域への窒素負荷集中を招く可能性があり、効率性と公平性のトレードオフを考慮した政策設計が求められること、③地下水への窒素浸透は数十年単位の遅延を伴うため、現在の農業活動変化を先取りした早期政策介入が不可欠であることが挙げられます。</p>&#13; <p>今後は、他地域?他流域への手法の適用拡張や、地下水窒素濃度の長期モニタリングデータとの統合分析による因果関係の精緻化が期待されます。本研究の分析枠組みは、日本国内のみならず類似の農業?水文条件を持つ国際的な地域へも適用可能であり、持続可能な農業管理と地下水保全に向けたエビデンスベースの政策立案に貢献することが期待されます。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【謝辞】</strong></p>&#13; <p>本研究は、文部科学省科学研究費補助金基盤研究(<span>A</span>)(課題番号<span>22H00563</span>)および基盤研究(<span>C</span>)(課題番号<span> 24K15325</span>)より支援を受けて実施しました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p><strong>【論文情報】</strong></p>&#13; <p>掲載誌:<span>Agriculture Systems, Volume 236, June 2026, 104766.</span></p>&#13; <p>タイトル:<span>Temporal and spatial decomposition analysis of nitrogen load and regional disparity of nitrogen load productivity in the Kumamoto area in Japan: An administrative-divisions-based approach using the Logarithmic Mean Divisia Index and the weighted Theil index</span></p>&#13; <p>著者名:<span>Zhuolin Li, Kei Nakagawa, Hidemichi Fujii, Takahiro Hosono, Ronny Berndtsson</span></p>&#13; <p>掲載日:<span>2026</span>年<span>4</span>月<span>27</span>日</p>&#13; <p>DOI: <span>https://doi.org/10.1016/j.agsy.2026.104766</span></p>&#13; <p/>&#13; <p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/wgt3jw/release260515.pdf">プレスリリース</a>(PDF883KB)</p>&#13; <p/>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>????  <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_15_ja_2.png/@@images/69826231-83a5-403b-bc72-0ee8456ad4e2.png" title="sdg_icon_15_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_15_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>&#13; <p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>&#13; <address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>&#13; <p>(研究に関するお問い合わせ)</p>&#13; <p/>&#13; <p>熊本大学大学院先端科学研究部</p>&#13; <p><span>教授 </span>細野高啓</p>&#13; <p>電話:<span>096-342-3935</span></p>&#13; <p>e-mail:<span>hosono※kumamoto-u.ac.jp</span></p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>(報道に関するお問い合わせ)</p>&#13; <p>熊本大学総務部総務課広報戦略室</p>&#13; <p>電話:<span>096-342-3271</span></p>&#13; <p>e-mail:<span>sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp</span></p>&#13; <p>(※を@に置き換えてください)</p>&#13; </address>]]> No publisher 研究 ページ インドネシア?スラバヤ工科大学主催「International Staff Mobility 2026」に参加しました_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /kokusaikouryuu/whatsnew/ITS20260508 <![CDATA[<p>熊本大学は、令和8年5月8日、インドネシア?スラバヤ工科大学(ITS)が開催した「International Staff Mobility 2026」に参加しました。本イベントには、アジア各国の協定校関係者が参加し、約70名の学部生?大学院生が国際交流や留学に関する情報収集のため来場しました。</p>&#13; <p>熊本大学のブースでは、本学の教育プログラムや学生交流制度、日本での学生生活等について紹介し、約30名の学生?参加者が訪問しました。現地スタッフのミア?ヘルナワティ氏が、本学での修学や奨学金制度、日本留学の魅力などについて説明を行い、留学に関心を持つ学生との活発な意見交換が行われました。</p>&#13; <p>本イベントへの参加を通じて、熊本大学とITSとの継続的な連携をさらに深めるとともに、国際交流の推進および相互理解の促進につながる貴重な機会となりました。</p>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260508-1.jpg/@@images/e479c266-bd98-4d3a-85b5-4a8ca662159d.jpeg" title="20260508-1.jpg" alt="20260508-1.jpg" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;"/>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260508-2.jpg/@@images/291720b0-4dd9-4dc4-90b1-f9091ed6c482.jpeg" title="20260508-2.jpg" alt="20260508-2.jpg" class="image-inline"/></p>&#13; <p style="text-align: center;"/>&#13; <p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20260508-3.jpg/@@images/e4719dbf-12dc-4e30-96f5-4c36b34cc426.jpeg" title="20260508-3.jpg" alt="20260508-3.jpg" class="image-inline"/></p>&#13; <p/>&#13; <p/>]]> No publisher その他 ページ 【重要】令和7年度からの多子世帯に対する大学等の無償化について(学部新入生?編入学生)_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/io2v42 <![CDATA[<p>多子世帯に対する入学料及び授業料無償化の支援については、日本学生支援機構の給付奨学金制度に新たに追加されたものです。</p>&#13; <p><strong><span class="marker">「生計維持者(原則、父母)」に住民税上扶養されている子ども等が「学生本人を含めて3人以上」</span>いる場合は、以下の全て手続きを行うことで多子世帯無償化の支援を受けることができます。自動的に無償化となるものではありませんのでご注意ください。</strong></p>&#13; <div class="box_caution"><重要><br/><strong>?<span class="fontcolor1 fontL">以下の手続きを行う場合、インターネット入学手続き時の入学料納付は【不要】です。</span></strong><br/>?<strong><span class="fontcolor1">免除申請結果が確定するまで、入学料?前期授業料の納付は不要です。</span></strong>※手続きの遅滞等により結果判明が大幅に遅れる場合、一度納入していただく可能性があります。<br/>?以下内容については、「インターネット入学手続き」に必ずご確認いただく本学HPの「入学ガイドブック」及びその補足資料3、補足資料4でご案内しているものと同様です。参考程度にご確認ください。<br/>?以下内容にてご案内している「免除申請書等の郵送」を行っていただくことで、<strong>「入学料」</strong>と<strong>「授業料」</strong>の両方の免除申請となります。</div>&#13; <h3>手続き一覧</h3>&#13; <p><a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/hgmp1q" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/hgmp1q/@@images/344b361d-f64d-4b9a-9ebd-2d79330e49d9.jpeg" title="&#x591A;&#x5B50;&#x4E16;&#x5E2F;&#x7121;&#x511F;&#x5316; &#x65E9;&#x898B;&#x8868;&#xFF08;&#x65B0;&#x5165;&#x751F;&#xFF09;.jpg" alt="&#x591A;&#x5B50;&#x4E16;&#x5E2F;&#x7121;&#x511F;&#x5316; &#x65E9;&#x898B;&#x8868;&#xFF08;&#x65B0;&#x5165;&#x751F;&#xFF09;.jpg" class="image-inline"/></a></p>&#13; <p>※タップで拡大します。</p>&#13; <p><a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/0sigro" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/0sigro/@@images/3ef19c6d-bd6e-452f-8850-cbed4c906a9c.jpeg" title="&#x591A;&#x5B50;&#x4E16;&#x5E2F;&#x7121;&#x511F;&#x5316; &#x533A;&#x5206;&#x53CD;&#x6620;&#x65E9;&#x898B;&#x8868;.jpg" alt="&#x591A;&#x5B50;&#x4E16;&#x5E2F;&#x7121;&#x511F;&#x5316; &#x533A;&#x5206;&#x53CD;&#x6620;&#x65E9;&#x898B;&#x8868;.jpg" class="image-inline"/></a><br/>※タップで拡大します。</p>&#13; <h3>1.【新入生】高校予約採用による「給付奨学生採用候補者(※私立理工農を除く)」</h3>&#13; <p>入学前に<span class="fontL marker">「インターネット入学手続きでの免除申告及び免除申請書等の郵送」</span>を行い、<br/>入学後に<span class="fontL marker">「予約採用の入学後手続き」</span>が必要です。</p>&#13; <p>「免除申告及び免除申請書等の郵送」の詳細↓<br/><a href="/nyuushi/whatnew/oshirase-file/guide/faculty/r8_03menjyo.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 入学ガイドブック補足資料<span>3</span></a></p>&#13; <p>「予約採用の入学後手続き」の詳細↓<br/><a href="/nyuushi/whatnew/oshirase-file/guide/faculty/r8_04syogakukin_v3.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 入学ガイドブック補足資料<span>4</span></a></p>&#13; <p> (参考)令和<span>8</span>年度「<a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/JASSO/gakubuyoyakusaiyou" target="_blank" rel="noopener noreferrer">予約採用の入学後手続きについて</a>」<br/> ※令和<span>8</span>年度新入生で、期限経過時点で進学届入力が未完了の場合は至急お知らせください。</p>&#13; <h3>2.【新入生<span>/</span>当年度編入学生】在学採用による「入学後の給付奨学金新規申請予定者」</h3>&#13; <p>入学前に<span class="fontL marker">「インターネット入学手続きでの免除申告及び免除申請書等の郵送」</span>を行い、<br/>入学後に<span class="fontL marker">「在学採用」による給付奨学金申請</span>が必要です。</p>&#13; <p>「免除申告及び免除申請書等の郵送」の詳細↓<br/><a href="/nyuushi/whatnew/oshirase-file/guide/faculty/r8_03menjyo.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 入学ガイドブック補足資料<span>3</span></a></p>&#13; <p>「在学採用」の詳細↓<br/><a href="/nyuushi/whatnew/oshirase-file/guide/faculty/r8_04syogakukin_v3.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 入学ガイドブック補足資料<span>4</span></a></p>&#13; <p> (参考)令和<span>8</span>年度「<a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/JASSO/zaigakusaiyo" target="_blank" rel="noopener noreferrer">在学採用による奨学金申請の募集について</a>」<br/> ※令和<span>8</span>年度新入生?編入学生で、期限経過時点で募集要項未受領や申請未完了の場合は至急お知らせください。</p>&#13; <h3>3.【当年度編入学生】高専等で給付奨学生だった者</h3>&#13; <p>入学前に<span class="fontL marker">「インターネット入学手続きでの免除申告、免除申請書等の郵送、及び大学宛メール」</span>を行い、<br/>入学後に<span class="fontL marker">「編入学継続願」等の書類提出</span>が必要です。</p>&#13; <p>「免除申告及び免除申請書等の郵送」の詳細↓<br/><a href="/nyuushi/whatnew/oshirase-file/guide/faculty/r8_03menjyo.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 入学ガイドブック補足資料<span>3</span></a></p>&#13; <p>「大学宛メール、入学後の書類提出」の詳細↓<br/><a href="/nyuushi/whatnew/oshirase-file/guide/faculty/r8_04syogakukin_v3.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 入学ガイドブック補足資料<span>4</span></a></p>]]> No publisher 学生 ページ 本学研究開発戦略本部技術部門の職員が、令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰研究支援賞(高度技術支援部門)を受賞しました_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/kico/news_event/news/zyqzeo <![CDATA[<p> 熊本大学研究開発戦略本部技術部門生命科学系技術室の中川雄伸技術専門員が、令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 研究支援賞(高度技術支援部門)を受賞しました。<br/> この表彰は、科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる者を対象に文部科学大臣が表彰するもので、表彰式は令和8年4月15日に文部科学省にて執り行われました。4月30日に学長室において受賞報告を行い、小川学長から中川技術専門員に祝辞が述べられました。<br/> 中川技術専門員は、研究室の枠を超えた多分野横断的な組織標本作製支援を推進しました。これにより、免疫染色条件に関するマニュアル整備や技術レポートの公開を通じて、研究の再現性向上と効率化に貢献しました。また、装置の共用化と効果的な人員配置により研究資源の有効活用を実現し、研究成果創出の加速に寄与しました。さらに、国内外の研究者?技術者を対象とした研修を実施し、人材育成と技術継承にも貢献しました。加えて、大学発ベンチャーの設立にも参画し、技術成果の社会実装に取り組みました。<br/> これらの顕著な功績が高く評価され、このたびの受賞に至りました。</p>&#13; <p><img src="/kenkyuu_sangakurenkei/sangakurenkei/kico/news_event/news/DSC04057.JPG/@@images/f48f54c0-f3d7-48ca-ba84-63059d312392.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="DSC04057.JPG" height="371" width="498" alt="DSC04057.JPG" class="image-inline"/></p>]]> No publisher その他 ページ 深層事前分布に基づくグリッド除去技術による 軟X線角度分解光電子分光の抜本的高効率化 ~エネルギー分解能を損なわない高速/高精度観測環境を構築~_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/sizen/260512 <![CDATA[<p><strong/></p>&#13; <p>【概要】</p>&#13; <p> 公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)の山神 光平 研究員は、横山 優一 研究員および中村 哲朗 技術員、電気通信大学の庄野 逸 教授および住谷 祐太 氏(当時: 博士前期課程学生)、熊本大学の水牧 仁一朗 教授とともに、大型放射光施設SPring-8<sup>※1</sup>の軟X線固体分光ビームライン BL25SUで稼働しているマイクロ集光軟X線角度分解光電子分光システム(μSX-ARPES)に、独自開発した「深層事前分布に基づくグリッド除去法」(DPDM)<sup>※2</sup>を統合することで、従来のエネルギー分解能を損なうことなく超高効率なμSX-ARPES測定が行える環境を実現しました。本開発研究で具体的に実現、実証した点は以下となります。</p>&#13; <ol>&#13; <li>ARPESデータに存在する周期的なグリッド構造やスパイク構造を約30秒で効果的に除去するシステムを開発しました。</li>&#13; <li>重い電子系物質 CeRu<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の測定において、DPDMと組み合わせることで、約40秒という短時間で統計的に信頼できるARPESデータが得られることを示しました。グリッド除去の処理時間を合わせた合計測定時間は約70秒で、従来の測定方法で同等のデータを得るために要した2700秒と比較して90%以上の時間短縮に成功したことを意味します。</li>&#13; <li>この効率化により、これまで時間的制約により困難であった超高分解能測定が可能となります。6 meV という、SX-ARPESにおける歴代最高クラスのエネルギー分解能での測定であっても、実用的な測定時間で実施できる見込みを示しました。</li>&#13; </ol>&#13; <p> 本研究成果は、SX-ARPES測定の時間的負担という根本的な技術的制約を克服し、今後、次世代放射光光源を活用した超高分解能測定や3次元非平衡電子構造観測といった新しい軟X線分光測定技術の発展に道を開くものと期待されます。この研究成果をまとめた論文は、米国物理学協会が発行する国際科学雑誌『Review of Scientific Instruments』にオープンアクセスとして5月8日に掲載されました。</p>&#13; <p/>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【開発研究の背景】</p>&#13; <p> 角度分解光電子分光(Angle-resolved photoemission spectroscopy: ARPES)は、物質中の電子が持つエネルギーを運動量の関数として測定し、物質の電子構造を直接可視化する強力な実験手法です。中でも、軟X線(SX、光子エネルギー: ~800 eV)を励起光として用いた軟X線ARPES (SX-ARPES)は、物質内部にも感度があり、物質の電子構造を3次元運動量空間に分解して観測できる特徴を有しています。しかし、微細な電子構造の観測に適した真空紫外光(VUV、光子エネルギー: ~40 eV) ARPES (VUV-ARPES)と比較すると、光電子放出の光イオン化散乱断面積<sup>※3</sup>が1桁以上小さいため、長い測定時間が必要です。このため、表面酸化といった試料の経時変化や、励起光のエネルギー変動による分解能の悪化などの問題が起こりやすく、SX-ARPESユーザーは大きな負担を抱えながら実験を実施する必要がありました。</p>&#13; <p> 研究グループは、従来のエネルギー分解能を維持しつつ、より速く統計精度(S/N比)の高いARPESデータを獲得するため、静電半球型光電子分析器(アナライザー)に備わっている電圧固定測定モード(Fixed mode)に注目しました(図1)。このモードでは、光電子を検出するマルチチャンネルプレート(MCP)の検出領域に到達する光電子に限定して、運動エネルギーと放出角度を測定します。より広い運動エネルギー範囲を測定可能な電圧掃引モード(Swept mode)と比較して、高いS/N比のスペクトルを短い時間で取得できます。しかし、迷光電子<sup>※4</sup>を遮断するための金属メッシュフィルターや検出ユニットの経年劣化によって、周期的なグリッド構造と非周期的なスパイク構造がデータ内に形成されます(図1)。これらがスペクトル解析を行う上で大きな障壁となっており、グリッド除去技術が必要不可欠でした。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【開発内容と成果】</p>&#13; <p> 研究グループは、SPring-8の軟X線固体分光ビームラインBL25SUに設置されているマイクロ集光SX-ARPESシステム(μSX-ARPES)に、「深層事前分布に基づくグリッド除去法」(Deep-Prior based Denoising Method: DPDM)を統合したシステムを構築しました(図2)。DPDMは、学習済みデータセットを必要としないトレーニングフリーの手法であり、4層U字型畳み込みニューラルネットワークの構造的特性を利用しています。DPDM専用PCを用意し、他のPCからリモート接続によってグリッド除去システムを操作することで、リアルタイム(約30秒)でグリッド除去が可能な環境を構築しました。ユーザーは平均二乗誤差で定義された損失関数を参照しながら最適なグリッド除去後の画像を選択します。</p>&#13; <p> 構築したシステムを用いて、以下のようにARPESデータ取得の超高効率化を実証しました。</p>&#13; <p><u/></p>&#13; <p><u>Ⅰ.超高効率測定の実証</u></p>&#13; <p>重い電子系物質CeRu<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>を対象としてFixed modeでARPES測定を行い、DPDMを適用した結果、40秒の積算時間のデータでも明瞭なスペクトルが得られ、バンド分散が識別できました。これまで、Swept modeで2700秒の測定時間を要していたことを考えると、90%以上の時間短縮が可能であることを実証しました(図3)。</p>&#13; <p><u>Ⅱ.不鮮明なバンド構造の抽出</u></p>&#13; <p> 結晶欠陥や電子間相互作用、そして熱的効果によって引き起こされる光電子の散乱は、バンド構造を不明瞭にすることがあります。VUV-ARPESにてバンド分散が不明瞭であることが報告されているフェリ磁性半導体Mn<sub>3</sub>Si<sub>2</sub>Te<sub>6</sub>を対象としてDPDMを適用しました。グリッド除去後のデータでは、不明瞭だった複数のバンド構造が鮮明になり、それらのバンドに対応するピークをスペクトル上で捉えることに成功しました(図4)。これは、DPDMによってグリッド構造を除去したことで埋もれたスペクトル構造が顕在化したことを示しています。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【今後の展開】</p>&#13; <p> 本研究で開発されたDPDMによる超高効率μSX-ARPESシステムは、これまでのμSX-ARPESシステムの測定分解能を損なうことなく、測定時間の大幅短縮を可能にしました。今後、以下のような軟X線電子分光に関するブレークスルーが期待されます。</p>&#13; <ol>&#13; <li><u>超高エネルギー分解能測定の実現</u></li>&#13; </ol>&#13; <p> ARPESのエネルギー分解能は「光のエネルギー分解能」と「アナライザーのエネルギー分解能」の2つの要素で主に決まります。エネルギー分解能を良くするほど、高いS/N比を稼ぐためには長い測定時間が必要となります。これまでのμSX-ARPESシステムの標準的なエネルギー分解能はおよそ90 meVでしたが、DPDMを駆使することで、51.6 meVの超高分解能測定が可能となりました(図5)。今後、SPring-8-II計画<sup>※5</sup>によって軟X線ビームの質が向上し、SX-ARPESのエネルギー分解能は世界最高レベルの30 meVを切ることが予測されます。この分解能はVUV-ARPESに匹敵する分解能であり、銅酸化物高温超伝導体の超伝導ギャップのエネルギースケールと対応します。今後、高温超伝導体の発現機構などに深く関わるフェルミ準位近傍の電子構造を3次元運動量空間で詳細に解明する道が開かれます。また、3 GeV高輝度放射光施設NanoTerasu<sup>※6</sup>などの他の放射光施設へも展開することで、軟X線電子分光のブレークスルーが加速されると期待されます。</p>&#13; <ol start="2">&#13; <li><u>3</u><u>次元非平衡電子構造の観測</u></li>&#13; </ol>&#13; <p> SPring-8-II計画により、コヒーレント(光の波の位相が揃った状態)な放射光軟X線の利用が視野に入っています。例えば、SX-ARPESによって、外場(熱、光、電場、磁場)を印加された非平衡バルク電子構造の観測が可能になると考えられます。DPDMによる超高効率化は、次世代光源を用いた3次元非平衡電子構造ダイナミクス観測技術の開発にも大きく寄与することが期待されます。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【研究開発支援】</p>&#13; <p>本研究は、JSPS科研費 若手研究(課題番号:25K17944)およびJST PRESTO (助成番号JPMJPR25JA)の助成を受けて行われました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【論文情報】</p>&#13; <p>題名:Development of ultra-high efficiency soft X-ray angle-resolved photoemission spectroscopy equipped with deep prior-based denoising method</p>&#13; <p>日本語訳:深層事前分布に基づくノイズ除去法を搭載した超高効率軟X線角度分解光電子分光法の開発</p>&#13; <p>著者:Kohei Yamagami, Yuichi Yokoyama, Yuta Sumiya, Hayaru Shouno, Tetsuro Nakamura and Masaichiro Mizumaki</p>&#13; <p>ジャーナル名: Review of Scientific Instruments</p>&#13; <p>DOI:10.1063/5.0314932</p>&#13; <p/>&#13; <p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/wgt3jw/release260512.pdf">プレスリリース</a>(PDF1219KB)</p>&#13; <p>※各図、用語解説等は詳細よりご覧ください。</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>????  <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_09_ja_2.png/@@images/18ac5cdf-a729-4a68-b05f-2defc6e8fbe3.png" title="sdg_icon_09_ja_2.png" height="143" width="152" alt="sdg_icon_09_ja_2.png" class="image-inline"/></p>&#13; <p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>&#13; <address>&#13; <p><strong> お問い合わせ </strong></p>&#13; <p>【報道に関するお問い合わせ先】</p>&#13; <p>熊本大学広報戦略室</p>&#13; <p>電話:096-342-3271</p>&#13; <p>e-mail:<span>sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp</span></p>&#13; <p><span>※を@に置き換えてください。</span></p>&#13; <p/>&#13; </address>]]> No publisher 研究 ページ “ヤゲン軟骨の秘密”を解明 ?飛ぶ鳥と走る鳥で異なる胸骨の形はどう生まれるのか?_足球比分直播_新浪体育-nba|官网 /whatsnew/seimei-sentankenkyu/20260511 <![CDATA[<p><strong>(ポイント)</strong></p>&#13; <ul>&#13; <li>飛翔する鳥は胸骨に「竜骨突起」を持つ一方,走行性の鳥は平らな胸骨を持つことに着目</li>&#13; <li>軟骨前駆細胞の増殖を促す<span>TGF-</span>β<span>(※1)</span>シグナルが,竜骨突起形成細胞では長く活性化する</li>&#13; <li>TGF-βシグナル活性化の“異時性<span>(※2)</span>”が,竜骨突起の有無を決めることを世界で初めて発見</li>&#13; <li>骨格形態の多様化メカニズムの解明に加え,胸郭変形症の発症機序の理解にもつながる成果</li>&#13; </ul>&#13; <p>( 概要説明)</p>&#13; <p> 脊椎動物の骨格は実に多様で,それぞれの動物の行動様式に適応した形をとります。鳥類の胸骨形態の違いはその典型例です。飛翔する鳥(胸峰類)は,胸骨の中央に「竜骨突起」と呼ばれるブレード状の構造を持ち,これが強力な飛翔筋の土台となります。一方,ダチョウやエミュー<span>(※3)</span>など走って移動する鳥(平胸類)は,この突起を持たず平らな胸骨をしています。こうした違いは進化の過程で生まれましたが,その仕組みはこれまでよく分かっていませんでした。</p>&#13; <p> 九州大学大学院システム生命科学府の権昇俊大学院生,理学研究院の熱田勇士講師は,農学研究院の江川史朗助教,熊本大学生命資源研究?支援センターの沖真弥教授,鄒兆南助教,広島大学大学院統合生命科学研究科の本田瑞季助教と共同で,この問題解決に取り組みました。竜骨突起は胚発生期に形成されることから,研究グループはニワトリ胚(胸峰類)とエミュー胚(平胸類)を実験モデルとして,まず胸骨発生過程を比較しました。その結果,両者とも同じように胸骨のもととなる前駆細胞が現れるものの,ニワトリではこの前駆細胞が長く増え続けて竜骨突起をつくるのに対し,エミューでは早い段階で成熟してしまい,突起が形成されないことを明らかにしました。さらに,この違いの鍵となるのが「<span>TGF-</span>βシグナル」という細胞間の情報伝達であることを突き止めました。ニワトリではこのシグナルが長く働き続けることで細胞の増殖が保たれ,竜骨突起の形成につながります。本研究は,発生過程におけるシグナル活性化のタイミングのわずかな違い(異時性)が,飛べる鳥と飛べない鳥という大きな形態差を生み出すことを示したものです。</p>&#13; <p> 本研究成果は英国の国際学術誌「<span>Nature Communications</span>」に<span>2026</span>年<span>4</span>月<span>29</span>日(水)にオンライン掲載されました。 </p>&#13; <p><span>?</span></p>&#13; <p>【研究の背景と経緯】</p>&#13; <p> 脊椎動物の骨格系は,主要な構成成分(ハイドロキシアパタイトやコラーゲンなど)は体の部位や生物種間で顕著な違いはありませんが,大きさや形状はバラエティに富みます。鳥類内でも骨格形態には種間差があり,特に飛翔可能な鳥類である胸峰類と,進化の過程で飛ぶことをやめた平胸類との間には大きな違いがあります。胸峰類はその分類名が示すように,胸骨の正中線上に鋭く突き出したブレード状の構造を持ちます。この構造は「竜骨突起」と呼ばれます(参考図<span>A</span>)。あまり聞き馴染みがないように思われますが,ニワトリの若鶏の竜骨突起の一部は,実はヤゲン軟骨として食されています。飛ぶ鳥はこの竜骨を持つおかげで,筋肉の付着面積を拡大でき,飛翔に必要となる分厚い胸筋をつくることができます(参考図<span>B</span>)。一方で,走鳥類はこの突出構造を進化の過程で失ったため,私たちのような平坦な胸骨を持ちます(参考図<span>A</span>,<span>B</span>)。そのため平胸類とも呼ばれます。竜骨突起の存在については飛翔に必須の構造として古くから知られていましたが,竜骨突起形成を制御する分子,あるいは種間における突起の有無を決めるメカニズムは謎に包まれていました。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【研究の内容と成果】</p>&#13; <p> 胸骨は発生過程において,まず鋳型となる軟骨がつくられ,その後,硬い骨に置き換えられることで形成されます。権大学院生らは,胸峰類のニワトリと平胸類のエミューを実験対象として選定し(参考図<span>A</span>,<span>B</span>),鳥類胸骨のテンプレートとなる軟骨形成について研究を行いました。意外に思われるかも知れませんが,ニワトリは家畜化され飛ぶのが苦手ですが,未だに飛翔する鳥の体型を保っており,胸峰類のモデルになりえます。一方のエミューは新たな家畜として注目されているオーストラリア原産の鳥類で,平胸類の中でも比較的有精卵を入手しやすいこと,近年ゲノム解析が進んだことなどから研究に利用しました。</p>&#13; <p> 研究グループははじめに,胸骨形成過程のどのプロセスで違いが生まれるのかを観察しました。胸骨の元となる前駆細胞は側板中胚葉<span>(※4)</span>の一部から生じることが知られています。観察の結果,前駆細胞は両者とも同じ発生段階にて出現することがわかりました。また,左右の側板中胚葉から生まれた前駆細胞が体の正中線まで移動し,そこで癒合することで一枚の胸骨板がつくられますが,そのプロセスにおいても顕著な違いは認められませんでした。しかしながら,さらに発生段階を進めると,ニワトリ胚では前駆細胞が増殖を続け,竜骨突起を形成していく一方で,エミュー胚では前駆細胞が,早期に増殖が低下した成熟軟骨へと分化するため突起形成が起きないことがわかりました。</p>&#13; <p> 次に,本田助教,沖教授および九州大学の大川恭行教授らによって開発された,光照射技術と<span>RNA</span>シーケンス(※5)法を組み合わせた領域特異的な遺伝子発現解析法(<span>PIC-RNA-Seq</span>)を用いて,両種の前駆細胞における遺伝子発現パターンを網羅的に調べました。すると,前駆細胞では成熟細胞と比べて,<span>TGF-</span>β(形質転換増殖因子β)シグナルの活性化レベルが高いことが明らかになりました。さらに,独自に確立した前駆細胞の培養系や,胚内での前駆細胞の遺伝子操作技術を活用することで,前駆細胞における<span>TGF-</span>βの役割を調べたところ,<span>TGF-</span>βが前駆細胞の増殖に必要不可欠な働きを担うことがわかりました。</p>&#13; <p> これらの結果は,ニワトリでは前駆細胞において<span>TGF-</span>βシグナル活性化が持続することで,増殖が促され突起を形成する一方で,エミューでは<span>TGF-</span>βが早期に低下するため,前駆細胞の増殖が低下し突起形成が起きないことを示唆しています(参考図<span>C</span>)。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【今後の展開】</p>&#13; <p> 今後は,この<span>TGF-</span>βの活性化の異時性がどのように生まれるかについて,遺伝子発現制御の観点から研究を進めます。いわゆるエピジェネティックな解析を実施し,<span>TGF-</span>βの発現のオン?オフを決めるゲノム<span>DNA</span>配列を同定します。さらに,ニワトリ,エミューに加え,高い飛翔能力と相対的に大きな竜骨突起を持つハチドリのゲノム情報も利用し,その<span>DNA</span>配列が進化の過程でどのように変化してきたのかについて明らかにすることを目指します。</p>&#13; <p><strong>研究成果の概要:<span> TGF-</span>βシグナルの異時的な活性化が鳥類胸骨の形態多様性を生み出すことを解明</strong></p>&#13; <ul>&#13; <li>ニワトリ胸骨上には竜骨突起がある一方で,エミューには突出構造がない。</li>&#13; <li>竜骨突起は分厚い胸筋が付着する足場となる。</li>&#13; <li>成果の要約図:エミューでは<span>TGF-</span>βシグナルの活性化が早期に減弱するが,ニワトリでは活性化が維持され前駆細胞の増殖が続く。</li>&#13; </ul>&#13; <p>【用語解説】</p>&#13; <p>(※1) TGF-β???細胞の増殖や分化を調節するシグナル分子の一つ。</p>&#13; <p>(※2) 異時性???ヘテロクロニー。発生過程における現象の起こるタイミングの違いを指す。</p>&#13; <p>(※3) エミュー???オーストラリアに生息する飛べない大型の鳥。</p>&#13; <p>(※4) 側板中胚葉???胚の外側に位置する中胚葉の一部。体壁や内臓のもとになる組織。</p>&#13; <p>(※5) RNAシーケンス???どの遺伝子が使われているか(発現するか)を網羅的に調べる方法。</p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>【謝辞】</p>&#13; <p>本研究は,創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(<span>BINDS</span>,<span>JP23ama12107 and JP25ama121017</span>),創発的研究支援事業(<span>JST</span>,<span>JPMJFR214G</span>),科研費基盤研究(<span>C</span>)(<span>JSPS</span>,<span>JP25K09649</span>),住友財団基礎科学助成,武田科学振興財団ライフサイエンス研究助成の支援を受け行われたものです。また,研究を進めるにあたりご協力いただいた農学研究院研究教育支援センター,トランスクリプトミクス研究会,日本蛇族学術研究所,そして,エミュー有精卵を供給してくださったきやまファームに感謝申し上げます。筆頭著者の権大学院生は,<span>K-SPRING</span>採択者(<span>JST</span>,<span>JPMJSP2136</span>)および学振特別研究員(<span>JSPS</span>,<span>JP24KJ7193</span>)として研究を遂行しました。</p>&#13; <p/>&#13; <p>【論文情報】</p>&#13; <p>掲載誌:<span>Nature Communications</span></p>&#13; <p>タイトル:<span>Heterochronic activation of TGF-</span>β<span> signaling drives the diversity of the avian sterna</span></p>&#13; <p>著者名:<span>Seung June Kwon, Zhaonan Zou, Mizuki Honda, Shiro Egawa, Shinya Oki, Yuji Atsuta</span></p>&#13; <p>DOI:<span>10.1038/s41467-026-72602-6</span></p>&#13; <p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/wgt3jw/release260511.pdf">プレスリリース</a>(PDF633KB)</p>&#13; <p/>&#13; <p>?</p>&#13; <p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/> <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/9ffb7138-bfaf-4665-a923-62edf9423d6d.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" width="142" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" height="134" class="image-inline"/>??</p>&#13; <p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>&#13; <address>&#13; <p><strong> お問い合わせ</strong></p>&#13; <p/>&#13; <p>(報道に関すること)</p>&#13; <p>熊本大学総務部総務課広報戦略室</p>&#13; <p>電話:<span>096-342-3269 </span></p>&#13; <p>e-mail:<span><a href="mailto:sos-koho@kumamoto-u.ac.jp">sos-koho“AT”kumamoto-u.ac.jp</a></span></p>&#13; <p>?</p>&#13; <p>※<span>E-mail </span>は上記アドレス“<span>AT</span>”の部分を<span>@</span>に変えてください。</p>&#13; </address>]]> No publisher 研究 ページ